脱毛サロンに行く前の自己処理はどのくらいやるべき?
2021年11月01日
2021年12月27日
脱毛サロンで施術を受ける予約日の前にあらかじめ自己処理を行う必要があります。
自己処理はいつ頃どのくらいやるべきか、やめておいた方が良い方法などはあるのか?と色々と心配ですよね。
この記事では脱毛サロンに行く前の自己処理について注意点も含め説明していきます。
①処理は早すぎても遅すぎてもダメ
②自己処理に適していない処理方法もある
③処理しにくい場所は無理をしない
目次
自己処理に適したタイミングは2~3日前
自己処理ってどのようにするの?いつ頃すればいい?
基本的に施術(予約)予定の2日前から3日前ぐらいに行います。
長すぎても充分な効果を得にくいので、ムダ毛が出ている範囲は少しで充分。
光を照射してムダ毛のメラニンを通して毛根に熱を与える仕組みです。
サロンで施術を行う際に効率よく光を照射できるように事前にシェービングを行います。
処理をするタイミングですが、早く処理をし過ぎると再び毛が生えてきてダメになるし、かといって前日だと肌荒れがおきやすくなるので、目安は3日前ぐらいと考えましょう。
シェービングするのは脱毛する予定の場所だけで良いです。
VIOのように毛が長い場所はある程度カットしてから行うと処理しやすいです。
自己処理をするにあたっての注意点
自己処理をする時の注意点ってどのようなものがあるの?
シェービング方法でNGのものがあります。
基本的におすすめされている処理方法は電気シェーバーを使用したシェービングです。
電気シェーバーだとお肌への負担も少ない処理が可能です。
避けた方が良い処理方法
以下の処理方法は避けてください。
- カミソリ
- 除毛クリーム
- 毛抜き
- 脱毛ワックス
- 引き抜くタイプの家庭用脱毛器
カミソリや除毛クリームは肌を傷めてしまうので肌トラブルの原因になってしまいます。
また、毛抜きやワックス、引き抜くタイプの家庭用脱毛器のように抜いてしまう処理は、光に反応する毛(メラニン色素)自体が出ていない状態になってしまうので効果が出なくなります。
他にも毛包炎といった毛穴の炎症も起きやすくなりますので、上記での処理方法は避けてください。
処理後のケアも忘れずに
電気シェーバーで処理をした後はしっかりと冷やします。
肌トラブルを防止するためにもクールダウンは必要です。
冷やした濡れタオルをあてる程度でもいいので、処置後は冷やしましょう。
冷やした後は保湿処理を行ってください。
刺激が少ない化粧水を使ってお肌を潤してあげましょう。
運動は避け入浴もシャワーで
自己処理をした当日は肌への負担がかかっている状態です。
処理後にスポーツをしたり、湯船で入浴をすると肌の炎症が起きてしまう可能性もあります。
お肌の状態にもよりますが、敏感肌だったり肌が弱い方かも?と思う人の場合、自己処理を行う当日のスポーツは控えるようにして、入浴も湯船に入らずシャワーだけで済ませたほうが良い場合もあります。
処理しにくい時は無理をしない
場所的にちゃんと処理しきれない場合はどうすればいい?
背中やVIO等、場所によっては自己処理しにくい場合もあります。
背中の場合は鏡で確認しながらや家族にお願いするという方法もありますが、なかなかお願いしにくいという人もいると思います。
無理して処理しようとして肌を傷つけてしまった場合、施術を断られてしまう可能性もあるのです。
もし、処理しにくくて自信がない場合はサロンに相談してみてください。
当日に処理してもらえる場合もあります。
まとめ
脱毛サロンで施術を受ける前に必要になってくる自己処理。
お肌にかかってくるダメージも考慮して脱毛予定の2~3日前に行いましょう。
電気シェーバーを使うのが肌への負担も少なくおすすめです。
処理後は肌を冷やし、保湿もしましょう。
もし自己処理しにくい箇所がある場合は無理をせず、サロンに相談してみてください。